【軽量キャンプの焚火台はこれが最強】バックパックキャンプにソロストーブライトがおすすめな理由

キャンプ

ソロキャンプ、バイク、自転車、バックパックでの軽量キャンプをする人必見

キャンプに欠かせない焚火台。調理に適したものから大人数で火を囲むことに適したもの様々ですが
今回はバイクやバックパックなど軽量な装備でのキャンプに最適な焚火台を紹介します。

■こんな人にお勧め

以下のポイントに多く当てはまる人ほどよりおすすめな内容となっています。

  1. バイク、バックパックでの徒歩キャンプをする
  2. キャンプの荷物はできるだけ軽いほうがいい
  3. 焚火をしたいけど、薪を用意するのが大変
  4. キャンプでは料理もしたい
  5. 主にソロキャンプや、少人数でキャンプをすることが多い

■ソロストーブ “ライト”が最強

上のポイントに2つ以上当てはまったあなた!
焚火台 兼 調理用のバーナーとして使えるソロストーブ”ライト”がおすすめです!

■ソロストーブとは何か

ソロストーブは「限られた装備の中で」「環境にやさしく」「燃焼効率が良い」「軽くて丈夫」をコンセプトに作られた
独自の二次燃焼機構によってきわめて高い燃焼効率を誇るネイチャーストーブで
少ない燃料でも効率よく燃焼することで環境に配慮した設計をしています。

https://solostove.jp/

燃焼効率がいいのでその辺に落ちている小枝や松ぼっくりなどを燃料にできるため薪を用意する必要がありません。

また、つなぎ目のないワンピース構造でパーツが少ないため、軽量コンパクト・高い耐久性があり
かなり雑に扱ってもほとんど歪むことはなく、安心して何年も焚火台として使用できるでしょう。

■ソロストーブ ライト がおすすめな理由

ここまで読んだあなた。
どんなものかはわかったけど、ソロストーブライトじゃ小さすぎるんじゃないの?火力足りなくて料理なんかできないかも・・・
雨が降った後で小枝が湿ってしまっていたら使えないじゃん!
と思うかもしれません。

侮るなかれ。ソロストーブは最強の燃焼効率によりクッカーからはみ出るほどの高火力
数本の小枝や松ぼっくりで簡単に数分でお湯が沸かせられるほどの火力が出るんです!
そしてこの高火力により湿ってしまった小枝でも問題なく燃料として燃やすことができます。

もし周辺に燃やせる枝がなかったとしても木製ペレットやアルコールストーブを使うこともできるので
ソロストーブならどんな環境でも使用できてしまいます。

■ソロストーブ ライト の魅力

軽量コンパクトで、バックパックにソロストーブ1つをもっていくだけでどんなところでも焚火・調理すべてこなせる
独自の二次燃焼構造によって高い燃焼効率・高火力を実現

https://solostove.jp/

■ソロストーブ ライト のメリット・デメリット

もちろんソロストーブもメリットだけではなく、デメリットもあります。
ここではメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

〇メリット

  • 軽量、コンパクト
  • 薪を用意する必要がない
  • 小さいのに高火力
  • 燃えカスがほとんど残らない
  • アルコールストーブのゴトクになる
  • 煙や火の粉が出にくい
  • 二次燃焼の火が美しい
  • 専用設計のクッカーも販売されている

●デメリット

  • 一度に入れられる燃料の量が少ない
  • ほかの焚火台より火の管理が忙しい
  • 火を安定させるにはコツがいる
  • クッカーが煤で真っ黒になる
  • 暖を取るには心もとない


〇メリット
・軽量、コンパクト
ワンピース構造のため、ソロストーブ本体とゴトク部分の2つだけ とパーツが少なく約255gととても軽量です。

・薪を用意する必要がない
通常焚火台を使うときはホームセンターやキャンプ場で薪を買って準備する必要がありますが
ソロストーブはその辺に落ちている枝などを燃料にして燃やすことができるため、わざわざ準備する必要がありません

・小さいのに高火力
二次燃焼構造により燃焼効率がめちゃくちゃ高いため、クッカーからはみ出るくらいの高火力を出せます。

・燃えカスがほとんど残らない
燃焼効率の高さにより燃えカスがほどんど残りません。
一晩中燃やしていたとしても、最後には灰しか残らないため撤収時にはまとめて燃えるゴミに出せてしまいます。
※完全に火が消えるまで待ち、最後に水をかけてからゴミに捨ててください。

・アルコールストーブのゴトクになる
ソロストーブにはアルコールストーブとの相性が◎
アルコールストーブの風防兼ゴトクとしてジャストフィット!
アルコールストーブをソロストーブと一緒に持っていくことで小枝など燃料がなかった時のバックアップとして使えます。

・煙や火の粉が出にくい
二次燃焼構造のため煙や火の粉が出にくく、焚火した後特有の匂いが服やテントなどにつくことがありません。

・二次燃焼の火が美しい
ソロストーブ特有の二次燃焼機構により、美しい炎を堪能できます。

・専用設計のクッカーも販売されている
ソロストーブには「ソロストーブ ポット900」という専用設計のクッカーがあり、
また、ソロストーブはOD缶の径に合わせて作られているためポット900のほかにも900mlのクッカーにスタッキングすることができます。



ソロストーブ ライトにスタッキングできるクッカー
・ポット900 ・snowpeakトレック900 ・PRIMUS イージークックNS


●デメリット

・一度に入れられる燃料の量が少ない
燃焼室が小さいためあまり大きな枝を入れることはできません。
使用する際は拾った枝を10cm前後に細かくしておきましょう。

・ほかの焚火台より火の管理が忙しい
燃焼室が小さく、燃える速度が速いため燃料を入れる回数がほかの焚火台より多くなりがち
逆に、自分で火を育てる、世話をする楽しみを見出すことができるかも・・・
他にも木製ペレットを燃料として使用することである程度解消することもできます。

・火を安定させるにはコツがいる
少ない燃料で高火力が出せる反面、燃料が燃え尽きる速度も速いのでソロストーブで火を安定させるにはややコツがあります。
コツとしては、「燃焼室内の温度を下げすぎない」ことです。
一度に燃料を多く入れてしまうと、燃焼室の温度が下がりすぎてしまい不完全燃焼を起こしてしまいます。
そこで少量の燃料を間隔をあけて入れることで安定して火力を出すことができます。

・クッカーが煤で真っ黒になる
やはり焚火台は枝や木製ペレットを燃やしているため、クッカーに煤がついてしまいます。
成形炭(エコココロゴス)やアルコールストーブを使うことで解消はできますが、
ソロストーブの良さを最大限引き出せなくなってしまうので、
煤はつくものを割り切ってしまった方がよいかもしれません。

・暖を取るには心もとない
高火力を出すことができますが、やはりソロストーブ本体は小さいので
そのままではほかの焚火台のように暖を取ることは難しいでしょう。
対策として、風防やリフレクターなどを使うことで熱を反射し、暖を取る方法があります。

・ユニフレーム ウインドスクリーン ・【大型のリフレクター】ヨーラー(YOLER)ウインドスクリーン

■ソロストーブを使いこなすには

ソロストーブを使うにはいくつか方法があります。

A:小枝を燃料として使う

一番オーソドックスな使い方です。 落ちている枝や松ぼっくりを拾い適当なサイズに折って燃やすだけなのでソロストーブ本体だけで完結することがメリット

B:木製ペレットを燃料として使う

一番安定した火力を出すことができます。二次燃焼のきれいな火を見やすいのも◎
小枝の代わりに木製ペレットを入れることで、安定した火力を比較的長く出すことができます。

・燃料用木製ペレット 実はホームセンターに売っている猫砂なんかでもOK!
・専用ロストル ソロストーブライト用

C:成形炭を燃料として使う

変わり種として成形炭をそのまま燃焼室に入れて使うこともできます。
枝やペレットと違って煤や煙を出すことがないので、焼き網を使って焼き鳥や炙りの料理ができちゃいます!

ソロストーブライトににはエコココロゴスがぴったり

D:アルコールストーブの風防として使う

火元のバックアップとして用意しておくと便利
ソロストーブのなかにアルコールストーブを入れるだけで、風防兼ゴトクに早変わり。
雨が降っていて枝が使いづらい・少しお湯を沸かすだけ・わざわざ火を起こすのはめんどくさいときにおすすめです。
使い勝手は普通のアルコールストーブと変わらず雰囲気◎


・ソロアルコールバーナー ・トランギア アルコールバーナー

■筆者のソロストーブ装備例

私が実際に試用しているソロストーブの装備例を紹介します。
ソロストーブをもってキャンプをする際は基本的に以下のものだけですべてまかなっています。

  1. ソロストーブライト
    ソロストーブ本体
  2. ソロストーブポット900
    専用設計のクッカーです。
  3. ペレット用ロストル
    このロストルを中に敷くことでペレットが網の下に落ちてしまうのを防止します。
  4. 木製ペレット
    小枝なども使いますが基本燃料用ペレット予備として持って行ってます。
  5. VARGO チタニウム ディグディグツール
    小ネタですが、これの窪み部分を滑り台のようにしてペレットを流し入れるとやけどの心配もなく燃料を継ぎ足すことができます。
  6. 100均 火吹き棒
    火ばさみ?を兼ねた火吹き棒
  7. スパッタシート
    地面への熱伝導を抑えるため

VARGO チタニウム ディグディグツール

■最後に

軽量コンパクトで焚火台にも!調理にも!
ソロキャンプ・バックパッキングなどの軽量キャンプには ソロストーブ”ライト”が最強

■今回紹介した商品

☆専用設計のクッカーセットでの購入がおすすめ
ソロストーブとソロストーブ ポット900のセットで購入するとお得にゲットできます!

☆木製ペレットを使うのにおすすめなペレット・ロストル

☆ソロストーブライトとスタッキングできるクッカーおすすめ

☆ソロストーブライトにジャストフィットする成形炭

☆ソロストーブと一緒に使えるアルコールストーブおすすめ

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