あなたは、今までキャンプをする中でテントや椅子、シュラフが破れてしまったことはないだろうか
・石や木の枝に引っ掛けて破れた
・火の粉が飛んで穴が開いてしまった
穴が開いてしまったがそのまま使用し続けている。。そんな方もいるのではないだろうか。
今回はギアメンテナンスの1つとして、布系の修復作業に最適なものを紹介する
■ポイント
ギアの穴あき・ほつれ 修復作業にはGearAid(ギアエイド)のリペアテープが最適
■GearAid(ギアエイド)とは?
あなたはGearAid(ギアエイド)のリペアテープを知っているだろうか?
米国ワシントン州に拠点を置くギアエイド社は
アウトドア用品を長持ちさせることをテーマに、
その名の通り「ギア」を「エイド(補助)」する製品を生み出しているブランドで
主にシーム材(生地の防水加工剤)や様々な道具用のリペアキットが主力の商品となっている
■リペアテープの特徴
ギアエイドのリペアテープは、水や洗剤・摩耗に強く
しっかり接着することで洗濯機や乾燥機といったものの使用にも問題なく耐えることができる
接着後すぐであれば張り直しも可能で
テント・タープ・シュラフ・バックパックなど布系のギアであればほとんどのものに使うことができる
■実際に使ってみた
私はmont・bellのシュラフ 「シームレス ダウンハガー800 #2」を愛用している。
ダウンハガー800は、外側の生地が10デニールと薄く扱いは慎重にしていたつもりだったが
この間のキャンプで何かに引っ掛けたのか小さく切れてしまった。
このままでも中のダウンが出てきてしまう心配はなさそうだが
使用していくうちにほつれが大きくなっていづれダウンが飛び出てきてしまうかもしれない…
そこで以前から試そうと思っていたギアエイドのリペアテープを試してみた。
いろいろな大きさのリペアテープがあるが、
今回は遊び心も入れ、もみじ型のものを貼ってみた
根元の部分は細すぎてちぎれてしまったが。。笑
貼り方としては至極簡単で、まずテープを張り付ける部分をきれいに拭き取ってから
テープの粘着面についている保護シートをはがし、補修部分を覆うように張り付ける
最後に空気が入ったりやしわができないよう指で強めに押して圧着するだけである。
粘着力は貼り付け後24時間で最大になるため、それまでなら何度か張り直しも可能だ。
1000円前後で購入できて何枚もシールが付いてくるため
緊急用の補修キットとして、いつもキャンプに持っているバッグやポーチなどに1つ忍ばせておくとよいかもしれない。
これでほつれ部分からダウンが飛び出したり、傷口が広がる心配なく使い続けることができるようになった。
自分のギアを修繕しつつ少しオシャレにアレンジすることができるため
長く使い味が出てくることでより愛着がわくのではないだろうか。
■最後に
今回はギアの穴あき・ほつれ 修復作業にはGearAid(ギアエイド)のリペアテープが最適という内容を紹介した。
キャンプに限らずどんなものにも言えるが、道具は”良いものを長く使う“ことが結果的に一番賢い選択と言える。
キャンプ先で、あるいは家で、補修が必要な個所を見つけたときに
破れや穴が広がってしまう前に、即座に補修をすることができるギアエイドのリペアテープ
1つ買っておけばあなたのキャンプライフをより良いものにするだろう。
ギアエイドのリペアテープはこちら
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